読書ろぐ

読書メーターの過去ログデータベース

2010年

【1005】自分と向き合う「知」の方法

自分と向き合う「知」の方法 (ちくま文庫) 作者:森岡 正博 筑摩書房 Amazon 【10/07/27】読了当時の感想記載なし。 * * * 再読だったかもしれません。氏の生命に関する論考には関心を持っていたので読んだものと思われます。これも再読しておきたい1冊で…

【1004】社会とは何か

社会とは何か システムからプロセスへ (中公新書) 作者:竹沢尚一郎 中央公論新社 Amazon 【10/07/17】その都度「問題」として立ち現れてくる「社会」のイメージを、歴史的に展望している。 * * * これは今でも「要再読」だと思っています。ぼくは、社会と…

【1003】失敗の愛国心

失敗の愛国心 (よりみちパン!セ 34) 作者:鈴木 邦男 理論社 Amazon 【10/05/09】氏の半生を語りながら、「ごめんなさい」「ありがとう」が言えればいい、失敗したときに受け身をとれるようにしておくのがいいと。納得。 * * * ほぼ忘れているが、上記のコ…

【1002】その後のツレがうつになりまして。

その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫) 作者:細川貂々 幻冬舎 Amazon 【10/03/16】実際的な要請から読んでみた。自分の場合「うつ」をこじらせて、長期化してしまったのは何でなんだろう?と思った。 * * * 今にして思えば、「うつ」が長期化し…

【1001】ツレがうつになりまして。

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫) 作者:細川貂々 幻冬舎 Amazon 【10/3/12】2018年現在は双極性障害と診断されているものの、発病当初は自分もうつ病との診断だったので、実際的な要請から読んでみた。身につまされた。 * * * 当時つきあいのあった…