読書ろぐ

読書メーターの過去ログデータベース

2014年

意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本

【047】意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本 意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本 作者:舘神龍彦 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 【14/12/31】かなり飛ばし読みをしていたことを覚えている。章末に「ワークシート」が載っているので、それ…

呪いの時代

【046】呪いの時代 呪いの時代 (新潮文庫) 作者:内田 樹 新潮社 Amazon 【14/12/22】ウチダ節、健在。 * * * 何だ、このメモは(笑) 手抜きもいいとこですね! 11/29~12/22にかけて読了したようです。2部11章構成。内容をピックアップするのが面倒くさ…

手帳術って何だ? 手帳鼎談

【045】手帳術って何だ? 手帳鼎談 手帳術って何だ? 手帳鼎談 作者:高畑正幸,舘神龍彦,納富廉邦 株式会社ステイショナー Amazon 【14/12/10】だいぶ前に読んだので、もう忘れてしまった感が強いです。ぼくは、ジブン手帳miniを使っていますが(当時)、直接…

草原の椅子(上)

【044】草原の椅子(上) 草原の椅子(上) (幻冬舎文庫) 作者:宮本輝 幻冬舎 Amazon 【14/12/04】映画を観てから読んだ。全然違うじゃまいか。原作を読むべき。 * * * DVD鑑賞の後、電子媒体(何で読んだのかは失念)で読了しました。中年男2人と、骨董…

街場の読書論

【043】街場の読書論 街場の読書論 (潮新書) 作者:内田 樹 潮出版社 Amazon 【14/11/14】当初「ウチダ節、健在」とだけ書いてあって、内容については何の手がかりも得られなかった。いかんなあ(18/10/03)。 * * * 単行本版で講読しました。新書版で、あ…

ちゃんと話すための敬語の本

【042】ちゃんと話すための敬語の本 ちゃんと話すための敬語の本 (ちくまプリマー新書) 作者:橋本 治 筑摩書房 Amazon 【14/10/23】「正しい敬語の使い方」ではない。人との適切な距離を取るための敬語という観点。 * * * 橋本治さん、初読みかもしれませ…

無業社会

【041】無業社会 無業社会 働くことができない若者たちの未来 (朝日新書) 作者:工藤 啓,西田亮介 朝日新聞出版 Amazon 【14/10/21】「失敗」ができない社会。若いうちは苦労を買ってでもしろというのは、もはや通じない。 * * * 『反貧困』における「すべ…

読書と社会科学

【040】読書と社会科学 読書と社会科学 (岩波新書) 作者:内田 義彦 岩波書店 Amazon 【14/10/16】初版時から何度読んだだろう。その都度、自分の「成長」を確認するかのように読んでいた。今回はその跡が見いだせなかった。「楽しみ」を深めることこそが肝要…

創価学会と平和主義

【039】創価学会と平和主義 創価学会と平和主義 (朝日新書) 作者:佐藤 優 朝日新聞出版 Amazon 【14/10/15】「集団的自衛権」は、言葉のみ残って形骸化されたということなのだろうか。今一つ腑に落ちなかった。それにしても、帯の「恐るべき戦略」はないだろ…

内田樹による内田樹

【038】内田樹による内田樹 内田樹による内田樹 (文春文庫) 作者:樹, 内田 文藝春秋 Amazon 【14/10/13】これはいかんですよ。全部読みたくなるw▼内田さんご自身がセレクトした自作についての本人による解説を試みたもの。どの著作についても読んでみたくな…

悩む力

【037】悩む力 悩む力 (集英社新書 444C) 作者:姜 尚中 集英社 Amazon 【14/10/12】漱石とウェーバーが中心。ちょっとヌルかった感じ。 * * * 姜尚中さんの著作は、その後『こころ』関連で「まじめ」を巡った考察を読んでいます。

本の読み方 スロー・リーディングの実践

【036】本の読み方 スロー・リーディングの実践 本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP文芸文庫) 作者:平野 啓一郎 PHP研究所 Amazon 【14/10/06】「遅読」でよい。精読しかない。▼速読志向全盛期にあって、「敢えて」遅読を勧めている。文学のたしな…

山田和樹とオーケストラのとびらをひらく

【035】山田和樹とオーケストラのとびらをひらく 山田和樹とオーケストラのとびらをひらく (シリーズ音楽はともだち) 作者:和樹, 山田,伸二, 松本 アリス館 Amazon 【14/06/16】親子で読みたい、クラシック音楽への扉。▼山田さんのコンサートを聴いたことが…

中学生からの哲学「超」入門

【034】中学生からの哲学「超」入門 中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書) 作者:竹田 青嗣 筑摩書房 Amazon 【14/06/16】生の根拠を模索する旅。 【21/09/19】21/8/23から全5回にかけてclubhouseで実施した、オンラ…

【1405】生きるとは、自分の物語をつくること

生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫) 作者:洋子, 小川,隼雄, 河合 新潮社 Amazon 【14/05/23】未完の対話録。もう少し先に進んでいてほしかった。 * * * 対談の妙手である河合の、おそらく最後の対談集です。さあ、これからというところで終わ…

【1404】乙女の密告

乙女の密告(新潮文庫) 作者:赤染 晶子 新潮社 Amazon 【14/03/29】アンネの日記を読んでから読むべき本だった。 * * * 何を読んでこの本にたどり着いたのかが思い出せません。推薦してもらったのかもしれないけど・・・。

【1403】僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか

僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想 (幻冬舎新書) 作者:荻上 チキ 幻冬舎 Amazon 【14/03/29】読了して1年、印象に残せていない。▼これも2013年内に読了だったろうか? * * * これを「読了」扱いするのは、…

【1402】池上彰の憲法入門

池上彰の憲法入門 (ちくまプリマ―新書) 作者:池上 彰 筑摩書房 Amazon 【14/02/23】読了して1年、ほとんど印象に残せていない(?) 読了は2013年内だっただろうか? 【19/05/24】天皇の代替わり、安倍改憲への危惧等々があって、憲法についてもう一度基本の…

【1401】正しいパンツのたたみ方

正しいパンツのたたみ方――新しい家庭科勉強法 (岩波ジュニア新書) 作者:南野 忠晴 岩波書店 Amazon 【14/02/08】自立と共生をめざす、家庭科入門。名著!▼自炊ができるようになる、身の回りをかたづける等々、「生活力」を身につけるのが「自立」であり、そ…